ギリシャ劇の勉強会
ヤサス
最後に更新してからずいぶんと時間が空いてしまいました…
だいぶ冬らしい寒さになってきましたね
私にとって今年の冬は本当にあっという間に半分くらい過ぎてしまって、
そんな中でバレエの作品や演劇のセミナーへの出演もさせていただけて、大変ではありましたがとても充実した日々でした
また、福岡県ゆかりの画家さんたちのことを勉強していくなかで、独学でずっと画業を続けてこられた方々の作品に感銘を受け、私自身も美術教育を受けてはいないなかで、それでもなにかを産み出し続けたいという思いが一層強くなりました。
ときどきSNSにも写真をアップしていきますので、もしも好きだと思っていただけるものがありましたら、いいねやコメントなどいただけますと励みになります
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少し前から考えてはいたのですが、
古代ギリシャ劇の勉強会を来年から開催できたら…
という思いを今めぐらせています
勉強会といっても、堅苦しいものではなくて、まずはご参加いただいた方々と一緒に戯曲を声に出して読んでみて、そこから色々お話を膨らませていけたらなと
古代ローマの時代にはセネカらによって読むための戯曲が好んで書かれていたそうですが、
やはり戯曲というのは上演のために書かれていて、人の身体を通してはじめてわかることもたくさんあるので、
一緒にその体験を共有してくださる方々とお会いしていけたら…とても嬉しいです✨
まだ決定ではありませんが、
まずは「メデイア」を読んでいこうかなと考えています
イアソンという青年を助け、自身の国を捨てて彼の妻となった王女メデイアは、戯曲のなかではどのように描かれているのでしょうか?
次回の更新ではギリシャ神話のイアソンとメデイアの物語をご紹介していきます
エフハリスト
ヤサス